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グリンパティック系(Glymphatic system)
とは

グリンパティック系とは脳の老廃物を排出するための“脳のリンパのような仕組み” を指します。
これは近年(2012年頃)デンマーク出身の神経科学者マイケン・ネダーゴート博士とその研究チーム(ローチェスター大学医療センター)によって発見された比較的新しい概念で、脳科学の分野で非常に注目されています。
「脳が自らを“洗浄”する自然のメカニズム」。深い睡眠、安定した血流、そして適度な冷却刺激が、澄みわたる脳の健康を支える鍵です。

基本の仕組み

脳には、身体のような「リンパ管」がありません。
そこで脳は、グリア細胞(特に星状膠細胞)が作り出す特別な経路を使って、脳内に溜まった老廃物(アミロイドβなど)を脳脊髄液(CSF)によって洗い流しています。
この仕組みを Glymphatic system(グリア細胞+リンパ=グリンパティック) と呼びます。

グリンパティック流 脳イラスト

流れのイメージ

グリンパティック系は「脳が自らを“洗浄”する自然のメカニズム」。
深い睡眠、安定した血流、そして適度な冷却刺激が、澄みわたる脳の健康を支える鍵です。

グリンパティック系は眠っている間に最も活発になります。
つまり、「眠る=脳を洗う」 ということ。
睡眠不足が続くと、老廃物が蓄積し、脳の炎症や認知機能の低下を招くと考えられています。

研究では睡眠中に活性化し、特に深いノンレム睡眠のとき、脳細胞の間の空間が広がり、脳脊髄液が脳内を流れやすくなりことが示されています。
この流れが酸化ストレス物質やアミロイドβなどの“脳のゴミ”を流し出します。
洗い流された老廃物は、静脈の周囲を通りながら脳外へと排出され、最終的に体のリンパ系や肝臓などへ運ばれます。

グリンパティック機能を
低下させる要因

  • 慢性的な睡眠不足
  • 高血圧や動脈硬化
  • アルコール・ニコチンの常用
  • ストレスによる自律神経の乱れ
  • 老化(特にアクアポリン4チャネルの機能低下)

グリンパティック系が
活性化する条件

1.深い睡眠(ノンレム睡眠)

研究では、深い睡眠時に脳の細胞間隙が約60%拡大し、脳脊髄液が流れやすくなることが示されています。
睡眠不足や質の低下は、老廃物排出の効率を著しく下げます。

2.横向き寝(特に右側臥位)

動物実験では、横向き寝の姿勢が最も効率的に老廃物を排出できると報告されています。
仰向けやうつ伏せでは流れが滞りやすい傾向があります。

3.規則的な血流と呼吸

脳脊髄液の流れは、動脈の拍動や呼吸リズムに同期しています。
つまり、心拍数が安定しており、深くゆっくりとした呼吸があると、流れがスムーズになります。

脳の老廃物を
効果的に排出する方法

1.睡眠の質を高める:7~9時間の十分な睡眠

メラトニン分泌を高める習慣(寝室の照明を落とす)、寝室の静けさの確保
就寝前のスマホ・カフェイン・アルコールの制限など

2.横向きで寝る(特に左を下に)

重力の影響で脳脊髄液の流れが良くなり、老廃物の排出が促されると報告されています。

3.適度な運動

有酸素運動(ウオーキング、サイクリングなど)は全身の血流を改善し、脳脊髄液の循環もサポートします。
特に朝の軽い運動が睡眠リズムを整えるのにも有効です。

4.水分補給

脱水は脳脊髄液の生成を減らします。日中を通してこまめな水分摂取を心がけましょう。

5.呼吸法・瞑想

ゆっくりとした腹式呼吸や瞑想は、呼吸リズムと心拍の安定をもたらし、グリンパティック流のサポートになります。

6.冷却刺激(脳冷凍®など)

視床下部を介した血流改善により、脳内代謝や老廃物排出の効率化を助ける可能性があります。

今後の研究と展望

グリンパティック系の異常は、アルツハイマー病、パーキンソン病、外傷性脳損傷などの神経疾患と関連している可能性が強く示唆されています。
また、最近の研究では、リンパ管が硬膜に沿って存在する(meningeal lymphatic vessels) ことが確認されており、脳と全身のリンパ系がより密接につながっていることがわかってきています。

ロチェスター大学
医療センターとは

アメリカ・ニューヨーク州に位置する ロチェスター大学医療センター(University of Rochester Medical Center:URMC) は、世界的に評価される脳科学・神経科学の研究拠点と して知られています。
医学部、研究施設、先端医療を提供する複数の附属病院が有機的に統合された、国際的にも稀有な“脳研究の都(みやこ)”と呼ばれる存在です。

ローチェスター大学医療センター 写真

ロチェスター大学医療センターHPより引用

なかでも、脳の老廃物排出メカニズムである「グリンパティックシステム」を発見した Maiken Nedergaard(マイケン・ネダーガード)博士が所属していることでも有名で、その研究成果は世 界の脳科学の常識を塗り替えました。
URMC の研究チームは、脳の健康・睡眠・脳代謝・脳の循環など、私たちの生活の質に深く関わる領域で画期的な知見を発信し続けています。

こうした国際レベルの研究成果は、認知機能の維持や脳のコンディションづくりに向けた新しいアプローチの開発にも大きな道しるべとなっています。
グリンパティックシステムは 2012年、Nedergaard 博士らのチームによって初めて実験的に記述・報告されました。

名前(glymphatic=glia + lymphatic)は、グリア細胞とリンパ様流路の概念を反映したものです。 それまで脳で「老廃物の排出経路」は明らかではなかったが、技術の進歩と新しい細胞生理の理解により発見された、「脳の掃除機構」です。

脳の“老廃物排出”研究の
歴史 年表
(~グリンパティック
発見まで)

▶ 1800年代後半:脳にリンパ管が存在しないことが判明

解剖学的研究により「脳には全身のようなリンパ管がない」ことが確定。
このため、脳の老廃物はどのように排出されているのか? という問題が長く未解決のまま残る。

▶ 1950~1980年代:脳脊髄液(CSF)が老廃物排出に関与する説が登場

CSF(脳脊髄液)が脳の代謝物質の排出に関与する可能性が議論され始める。
しかし、流れの経路やメカニズムは不明で、誰も正確に説明できなかった。

▶ 1990年代:AQP4(水チャネル)とアストロサイトに注目が集まる

1994年:AQP4(アクアポリン4)が発見される。これは脳のグリア細胞に多く存在し、水の移動に関与することが判明。
研究者の間で、「グリア細胞が脳の液体循環を制御しているのでは?」という仮説が強まる。

▶ 2000年代: in vivo イメージング技術の進歩

二光子顕微鏡などの発展により、麻酔下のマウス脳内でリアルタイムに液体の流れを観察する技術が急速に向上。これがグリンパティック発見への道を開く。

▶ 2012年:グリンパティックシステムの発見(歴史的転換点)

⟶ ここが最大のブレイクスルー!!
発見者
Maiken Nedergaard(マイケン・ネダーガード)博士(デンマーク)ロチェスター大学医学部(アメリカ)。

発表内容
脳には、グリア細胞の水チャネル(AQP4)を利用した“独自のリンパ様排出システム” が存在する。このシステムを glymphatic system(グリンパティックシステム) と命名。
睡眠中に最も活性化し、アミロイドβやタウなどの老廃物を排出する主要経路であることを証明。
脳科学の常識を覆す大発見であり、認知症・睡眠・老化研究の新たな扉を開いた と評価される。

▶ 2013~2015年:睡眠との深い関係が明らかに

グリンパティックシステムはノンレム睡眠時に最大活性となることが判明。
慢性睡眠不足は脳のゴミ排出を低下させ、認知症リスクを上げる可能性が指摘される。

▶ 2017年:脳硬膜に“本物のリンパ管”が存在することが発見される

バージニア大学などの研究により、脳の外側(硬膜)にリンパ管があることが確認される。
脳の排出経路が グリンパティック流路+硬膜リンパ管 の二重構造であることが明らかに。

▶ 2020年代:加齢・ストレス・血管・冷却との関係が研究され始める

グリンパティック機能は加齢・高血圧・睡眠不足・交感神経優位・血管硬化 で低下することが判明。
最近では、冷却・呼吸法・姿勢・運動 によってグリンパティックの促進が推測される報告も登場。

セボビタルサロン脳冷凍®ラボの提供する“脳冷凍®”というコンセプトも、こうした世界最先端の脳研究を背景に、「日々の脳のコンディショニングを整える」という新しい時代のウェルネスを目指しています。

学術的知見と実績に基づく
最先端ケア
― セボビタルサロン
脳冷凍®

寿命が延びる現代社会において、脳と身体を若々しく保つことは豊かな人生に直結します。
セボビタルサロン脳冷凍® は神経科学・循環器学・再生医療の最新研究に基づき、医学博士の監修のもと開発された科学的根拠に裏付けられた革新的なプレミアム・メソッドです。

セボビタルサロン脳冷凍®の科学的背景

セボビタルサロン脳冷凍®ラボ は1990年、-180℃の極低温酸素発生装置「ジェットフリーズ® 」を開発することから始まりました。
以来36年、この極低温へのこだわりが冷凍育毛® 、冷凍痩身、冷凍アンチエイジング、脳冷凍® という私たちの身体本来の力を発揮させることでしか成し得ない効果を生んでいます。

血流改善効果:低温刺激により血管が一時的に収縮し、その後の反応として強力な血流増加が誘発されることが報告されており。これにより脳内の酸素供給や栄養循環が高まり、認知機能維持に寄与することが示唆されています。

自律神経調整効果:極低温刺激は交感神経・副交感神経の調整作用をもたらすことが研究で確認されており、ストレス軽減や睡眠の質改善に効果があるとされています。

老廃物排出効果:睡眠時に作動する「(グリンパティックシステム(脳リンパ排出機構)」が低温刺激で活性化される可能性が報告され、アミロイドβ除去との関連性からアルツハイマー病予防への応用が注目されています。

全身若返り効果:低温刺激による血行促進は外見の若々しさを保つだけでなく、脳のみならず全身の臓器や生殖機能にも好影響を及ぼすとされ、卵子・精子の質の維持やアンチエイジング医学の分野でも研究が進められています。

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としての脳冷凍®

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「エビデンスに支えられた確かな効果。未来を守る贅沢な習慣――それが脳冷凍®。」

私たちの理念

「美と健康は血流に宿る」――セボビタルサロン脳冷凍® ラボは、医学的監修と学術的根拠を融合させ、お客様とそのご家族に永続する若さと知性をお届けします。

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セボビタルサロン脳冷凍®ラボにて、確かな研究に支えられたラグジュアリーな未来を体感してください。