コラム

後ろ姿で年齢が判るという理由

「なんだか最近背中にお肉がついてきた。」とある日突然気づいてダイエットに励んでも痩せるのは胸ばかりで、なぜかなくならないのが背中と二の腕のお肉。「でも、若い頃は太っていてもこんなお肉なかった・・・」そうなんです。実はその背中のお肉こそが「痩せない理由」でもあるのです。

酸素冷凍痩身を受けると「なるほど!」とその答えに気づきます。

「マイナス180℃なんて大丈夫?」「絶対寒くて耐えられない!」とドキドキしながら初めての全身冷凍。「うわー、寒かった!終わったー。」と約5分間の施術終了、次に感じるのが「あれ?背中が温かい。ポカポカしてきた・・・。」と今まで感じたことのない不思議な感覚。この「背中が温かい」という感覚こそが−180℃の全身冷凍の目的である「生体防御反応」が発動、脂肪燃焼の始まりです。

私たちの身体には褐色脂肪細胞という、脂肪細胞の中でも熱産生の為に積極的に燃える細胞があり、この熱生産が活発なのが基礎代謝の高い状態です。この褐色脂肪細胞は主に肩甲骨周辺、背中に集中して存在します。基礎代謝が低下することで褐色脂肪細胞はただの脂肪細胞に変わってしまう、つまり「余分な背中のお肉」となってしまうのです。

酸素冷凍痩身を始めると「背中がスッキリしてきた」と最初に気づきます。それは-180℃という寒冷刺激から身体を守るために熱産生の必要性を感じた身体が褐色脂肪細胞の働きを活発にし、常に体温の高い状態を保つようになるためです。酸素冷凍痩身のオプション「冷凍背中」はこの褐色脂肪細胞の働きを更に活用することで、若々しい体型を実現しています。